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夏バテを予防しよう

2021.08.26

暑い日が続いておりますが皆さんは次のような症状はありませんか?

 

体が重い、だるい  食欲がない

下痢や便秘などの消化不良  熱っぽい

頭痛  むくみ  やる気が出ない

めまいや立ちくらみ

 

上記のような症状は夏バテの症状です。

 

 

しっかり予防して夏を乗り切りましょう!予防として次のような対策が挙げられます。

 

~生活編~

○水分を取る

成人で1日1~1.5Lの飲み水が必要とされています。運動や暑さで汗をかいたときは必要に応じて増やしましょう。熱中症予防のために適度な塩分も取り入れるといいでしょう。

○しっかり寝る

自律神経の乱れを整えるには睡眠が欠かせません。毎日7~8時間程度の睡眠時間を確保しましょう。特に寝入って最初の3時間程度は、体を修復してくれる成長ホルモンの分泌も高まるためこの時間の睡眠の質を高めましょう。

○湯船につかる

シャワーで済ませがちですが、副交感神経を優位にするために、ぬるめの湯舟につかってリラックスしましょう。

 

~食事編~

○冷たい食べ物や飲み物は取りすぎない

冷奴や生野菜サラダ、そうめんなど冷たい食べ物を食べた後は温かい飲み物を飲んで胃腸を温めるようにしましょう。体を冷やす作用のある食べ物(夏野菜や葉物野菜)は過熱調理をしたり、香辛料を加えてみたり工夫をして胃腸を冷やさないようにしましょう。

○1日3食しっかり食べよう

朝食を食べることで体を活動モードにするスイッチが入ります。食事からの水分補給は1日1L程度あります。朝食を食べることで水分補給にも繋がります。

○バランスの良い食事を

暑いと食欲が出ずに、そうめんなどの麺類や菓子パンなどで食事を済ませがちです。糖質だけでなくたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルがとれるバランスの良い食事を心がけましょう。

○ビタミンB1

夏バテには疲労回復に役立つ『ビタミンB1』がおすすめです。糖質の代謝に使われるため、糖質をきちんとエネルギーに変換していくことで、疲れにくくなったり疲労回復に役立ちます。ビタミンB1は豚肉や玄米、うなぎ、そばなどに多く含まれます。さらにネギやニンニクに含まれるアリシンと一緒に食べると吸収力が上がります。

 

いかがでしたか?普段の生活や食生活から予防出来ます。暑い夏を乗り切りましょう!