防災士資格を取得しました!
2025.09.19
みなさま こんにちは。ビーライフの芝田です。
2025年も9月に差し掛かり、残り三分の一となりました。
これから本格的に台風のシーズンとなりますが、みなさま防災の備えは十分でしょうか?
日頃から備えている方も、まだ備えられていない方も、これを機に防災の備えを見直してみてはいかがでしょうか。
今回は防災に関連したお話として、地域防災力の担い手となる防災士とその資格についてのご紹介になります。
今回、防災士の資格を弊社の西谷と南の2名が取得しました。
2025年6月28日・29日の二日間にわたり、大阪難波の御堂筋ビルで開催された防災士研修講座を受講しました。
その後の資格試験にも無事合格を果たし、日本防災士機構より認証状をいただきました。
(研修会場での一幕 左:西谷 右:南)
(認証状)
これからは2名の防災士と共に、習得した知識を共有・活かしながら、みなさまの「もしも」に備え、安心・安全のお手伝いができるように取り組んでいきたいと思います。
防災士とは
防災士とは、日本防災士機構による民間資格の認証を得られた方々であり、以下の考えを原則としています。
・自助:自分の命は自分で守る。
・共助:地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ。
・協働:市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する。
これら3つの考えを日々意識しながら活動を行うことで、社会の様々な場で防災力を高める活動を行います。
防災士資格
防災士資格の認証を受けるためには、防災に関しての十分な意識と一定の知識・技術を習得する必要があります。
十分な知識や技術を学び、防災に関する意識を高めるために、機構が実施している「防災士養成研修講座」と、自治体や消防署などの公的機関が開催している「救急救命講習」を受講する必要があります。
その後「防災士資格取得試験」を受験し合格することで「防災士認証登録申請」を申請できるようになります。
申請が無事に認証されることで、機構から「防災士認証状」「防災士証(カード)」が交付されます。
このように、さまざまな講習を受け試験に合格することで、防災士と認められるようになります。
防災士養成研修講座は全国様々な場所で開催されており、和歌山県でも県主催の「紀の国防災人づくり塾」という名称で年に一度開催されていますので、気になった方は是非参加してみてください。